| ■なぜ西洋では”７”がラッキーナンバーなのか？ |
それは、”３”が誕生を現す数字で、”４”が循環を現す数字だからです。
それで、誕生と循環が繰り返される”７”がラッキーナンバーといわれるのです。
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| ■タコ・イカの血は青い？ |
哺乳類の血液はなぜ赤いか知ってますか？それは、ヘモグロビンの中心にはFe（鉄）原子があるために赤く見えるのでありました。（酸素の運搬に使われています。） 軟体動物や節足動物の血液は、哺乳類の血と違ってヘモシアニンという物質なんだな。これは、中心の金属原子がCu（銅）で構成されています。だから、青く見えるんでした。
緑青（ろくしょう）っていう銅の錆びを知ってますか？青いよね！でも、これは毒です！！
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| ■脳が活性化する？ |
最近、大人の問題集みたいなものがついに１２０万部を突破したそうなんですが、これは東北大学教授の川島隆太さんという方が本を出版しまして、なんと朝10分間やるだけで痴呆が防げたり、脳が活性化するという実験結果を報告しています。なんと、単純計算（一桁の四則演算）、音読によって最大に活性化されるんだそうです。
難しい問題を考えるときと、簡単な問題を短時間でこなすこととを比較した場合明らかに後者の方が優れていたそうです。脳細胞は、生まれてから徐々に減っていくことは知られていますが、回転の速さは神経線維の多さにあると言われます。その神経線維を密にする方法が上記の方法なんですね。気になる人は書店で探してみたら？(^.^)
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| ■もみじとカエデの違いって？ |
結果的に言うと同じなんですが、カエデというのは落葉樹と思いがちですが、実は常緑樹の種類もあります。そのカエデの中の落葉樹を”もみじ”と大和の人々が呼んだんですね。
だから、もみじの漢字は「紅葉」って書きます。
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| ■台風の定義って？ |
日本の定義では、熱帯低気圧で中心付近の最大風速が３４ノット（１７メートル）以上のもの。風速が３０ノット（１５メートル）以上の半径により大きさを、最大風速により強さを表現します。
熱帯の海上で発生する低気圧を「熱帯低気圧」と呼び、このうち北西太平洋で発達して中心付近の最大風速がおよそ１７ｍ／ｓ（風力８）以上になったものを「台風」と呼びます。
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| ■大きな金魚と錦鯉の見分け方って？（収集元：Biglobe） |
夏の風物詩『金魚』は、鯉と同じ「コイ目（もく）」の魚です。
金魚は、約１７００年前に発見されたフナの突然変異を人間が改良したものです。鯉に必ずある「ひげ」がフナと同じく金魚にはありません。夜店の金魚すくいで「ひげ」を確認してください。
英語で金魚は「Ｇｏｌｄｆｉｓｈ」、フランス語では「ｐｏｉｓｓｏｎ ｒｏｕｇｅ（ポワソンル−ジュ）」。ポワソンは「魚」という意味で、「赤い魚」となります。
金魚は「赤」以外に、黒・白・青・朱・黄・茶・金・銀などがあり、まさに「錦魚（きんぎょ）」ですね。
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| ■数字の桁数の単位って？ |
数字を数えるときの桁数って、一・十・百・千・・・と数えますよね。じゃあ、どこまであるか知ってますか？
一・十・百・千・万・億・兆・京（けい）・垓（がい）・杼（じょ）・穣（じょう）・溝（こう）・澗（かん）・正（せい）・載（さい）・極（ごく）・恒河沙（ごうがしゃ）・阿僧祇（あそうぎ）・那由他（なゆた）・不可思議（ふかしぎ）・・・とこの先もあるようです。よくまあ、考えたものですね。
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| ■小数点以下の桁数の単位って？ |
小数点以下の数って、１０％＝１割、１％＝１分･・・と数えますよね。じゃあ、どこまであるか知ってますか？
割（わり）・分（ぶ）・厘（りん）・毛（もう）・糸（し）・忽（こつ）・微（び）・繊（せん）・沙（しゃ）・塵（じん）・埃（あい）・
渺（びょう）・漠（ばく）・糊（もこ）・逡巡（しゅんじゅん）・須臾（しゅゆ）・瞬息（しゅんそく）・弾指（だんし）・刹那（せつな）・
六徳（りっとく）・空虚（くうきょ）・清浄（せいじょう）・・・なんだそうです。漢字は不思議ですね。
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| ■カノッサの屈辱って？ |
以前、深夜番組で『カノッサの屈辱』という番組がありました。じゃ、それって何？と思いませんか？
ドイツ王、オットー一世（９１２〜９７３）は、イタリアをあわせて９６２年、神聖ローマ皇帝となった。神聖ローマ皇帝はキリスト教会に対しても、法王より発言権が強く、司教の任命権などをもっていた。１０７３年、ローマ法王になったグレゴリ七世は、教会の改革をはかるとともに、司教の任命権などを皇帝からとりあげようとしたが、そのため、神聖ローマ皇帝ハインリヒ四世との間に争いが起こった。
皇帝は法王の廃位を宣し、法王は皇帝の破門を宣した。皇帝権の強くなることを喜ばなかったドイツ諸侯が法王に味方したため、皇帝は北イタリアのカノッサにゆき、法王のいる城の前で、折からの雪中に三日三晩たちつづけて、許しをこうた。これを”カノッサの屈辱”といいます。カノッサというのは地名だったんですね。
なんだか中国の”項羽と劉邦”を思い出していた私でした。
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| ■マトリューシカの縁起って？ |
人形の中から人形が出てくるマトリューシカ。
ロシアの伝統的民芸品のように思われていますが、その第一号が飾られているザゴールスクの博物館には「実は日本に教わった」という縁起が記されています。
明治期、ロシア貴族のマモンドバ夫人が日本を訪れたおり、箱根で精巧な入れ子人形を見つけ、すっかり気に入った。 帰国後、「それを模してマトリューシカを作りました」としています。
第一号マトリューシカの隣には、モデルとなった箱根七福神の入れ子人形も展示されているそうです。
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| ■ナイキの元って？ |
世界のナイキ。あれは元日本のアシックスの米国スタッフがその手法を学んで立ちあげたものだと知っていましたか？元をたどれば、意外と身近なところからの縁起であることがわかります。
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