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■一時期流行っていた、ダジャレことわざのメモです。 ■このサイトは履歴を表示した方が見やすく作成されています。 ■このページを終了するときは右上の閉じるボタン(”×”)で終了してください。 |
項番 | 駄洒落諺 | 原文 |
私の感想 | 本来の意味 | |
1 | 石橋を叩いて割る | 石橋を叩いて渡る |
慎重すぎて、念には念を入れて叩いたら割れちゃったんですね。よくあるだけに笑えます。 | 堅固な石橋を叩いて、堅固さを確かめてから渡る。用心の上にも用心するたとえ。 | |
2 | 石橋を叩いて笑う | 石橋を叩いて渡る |
私もそれほどの笑いをしてみたい! | 同上 | |
3 | ブタもおだてりゃ、木に登る | ブタの木登り |
すごいんです。これ広辞苑に載ってるって知ってました? | ありえないこと、あぶなっかしいこと。 | |
4 | ネコに交番 | ネコに小判 |
語呂合わせですね。いずれにしても無用の長物ということか。 | 貴重なものを与えても何の反応もしないことにたとえていう。転じて、価値のあるものでも持つ人によって何の役にもたたないことにいう。 | |
5 | 濡れ手に泡 | 濡れ手で粟 |
うまい!座布団一枚! | 骨折らないで利益を得ることのたとえ。 | |
6 | 残り物には毒がある | 残り物には福がある |
残り物ってのは、価値の基準幅が広いってことですね。 | 人が取り残して最後に残った物には、思わぬ利得がある。人に先を譲れば、却って自分に福徳があるものである。 | |
7 | 犬も歩けば足が棒になる | 犬も歩けば棒にあたる |
いくら走るのが好きな犬といえども、生き物ですから・・・。 | 物事を行う者は、時に禍にあう。また、やってみると思わぬ幸いに会うことのたとえ。 | |
8 | かわいい子には足袋を履かせろ | かわいい子には旅をさせろ |
おぉ!現代版親子関係を感じる! | 子どもがかわいければ、甘やかして育てるよりも苦しい旅行をさせて人生の辛苦をなめさせた方がよい。 | |
9 | サルも里に降りる | サルも木から落ちる |
く・・・くるしいっ!無理矢理私が作りました。 | その道に長じたものも、時には失敗することがあるというたとえ。 | |
10 | 子は親のカスかい? | 子はカスガイ |
これって、擦れてるんだけど。そうかなって思ってしまうのは私だけかな? | 子に対する愛情によって夫婦の間が融和され、夫婦の縁がつなぎ保たれるの意。 | |
11 | 見ざる、言わざる、着飾る | 見ザル、言わザル、聞かザル |
人との接し方、現代版?語呂合わせにも見えるけど。 | 発祥は中国の論語からなる。仁にあらざるもの見ざるなり、仁にあらざるもの言わざるなり、仁にあらざるもの聞かざるなり。論語ではもう一つあって仁にあらざること行わざるなりが入っている。 | |
12 | カベに耳あり、ヒツジに目あり | カベに耳あり、障子に目あり |
お〜お、苦しいこと、苦しいこと。 | 密談などのもれやすいことのたとえ。 | |
13 | ゆかにクギ | 糠に釘 |
お上手! | 手ごたえなく効き目のないことのたとえ。 | |
14 | チリも積もればジャマになる | 塵も積もれば山となる |
うまい!座布団一枚! | (大智度論に基づく)僅かなものも積もり重なれば高大なものとなることのたとえ。 | |
15 | カッパの質流れ | 河童の川流れ |
ついにカッパまで質に出すことになりましたか。 | 水中に自由自在に活躍する河童も、時としては水におし流される。転じて、達人も時には失敗を招くことがある。 | |
16 | 弘法も筆を使う | 弘法も筆の誤り |
え〜い、弘法大師なら念力で! | その道に長じたものも、時には失敗することがあるというたとえ。 | |
17 | 去るものは木から降りる | サルも木から落ちる |
嫌いじゃないんですけど。 | その道に長じたものも、時には失敗することがあるというたとえ。 | |
18 | 上手の手から水が消え | 上手の手から水が漏る |
マジシャンだったんだな。 | 上手なものでも、時には失敗することがある。 | |
19 | サルも木から飛び移る | サルも木から落ちる |
読んで字の如しってとこですか。 | その道に長じたものも、時には失敗することがあるというたとえ。 | |
20 | 頭隠して知り掻く猿 | 頭隠して尻隠さず |
猿だって尻ぐらい掻かせてほしいって。 | 一部の悪事や欠点を隠してもついに隠しきれないことに気づかぬ愚かさをいう。 | |
21 | 臭いものにブタ | 臭いものに蓋 |
ますます、苦しさに突入中! | 醜悪な事実を、他人に知られぬように一時的なてだてで隠す。 | |
22 | 嫌煙の仲 | 犬猿の仲 |
そうそう、最近おおいんですよね。こんな関係って! | 犬とサルのように、互いに仲の悪いことをたとえていう。 | |
23 | 釈迦に鉄砲 | 釈迦に説法 |
役小角って首切られそうなとき、刃を舐めさせてくれといってカタナの刃を曲げちゃったんだよね。 | 熟知しているものになお教えること。説く必要のないたとえ。 | |
24 | ブタと心中 | ブタに真珠 |
私はやだな、ブタと心中なんて。養豚業なんだな、きっと。 | 価値がわからない者には、どんなに貴重な物でも、何の役にも立たないということ。 | |
25 | 臍で茶を乾かす | 臍で茶を沸かす |
う〜ん、ね・熱が出そう。きっと茶も乾くだろう。ゴマ茶とかいうのかな? | おかしくてたまらないことにいう。 | |
26 | 孫にも遺書を | 馬子にも衣装 |
孫はメチャクチャかわいいんだってね。 | 誰でも外面を飾れば立派に見えることのたとえ。 | |
27 | 目上の炭鉱夫 | 目の上のたんこぶ |
きっと、厳しい炭鉱夫なんだ。 | 自分よりも地位や実力が上で、とかく自分の活動に邪魔になるもののたとえ。 | |
28 | 無い飛車は振れぬ | 無い袖は振れぬ |
無理いいやがる奴がいるなぁ。 | 実際持っていないものは出しようがない。したいと思っても、力がなくてどうにもならない。 | |
29 | と金も金なり | 時は金なり |
太閤秀吉みたいなもんですな。 | 時間は貴重なものであるから、浪費してはならぬ。 | |
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※参照 新撰あいうえおかるた |